ヴァルナでショッピング
ヴァルナには、ショッピングモールが多数あります。ネットには「ソフィアで手に入るものでヴァルナで手に入らないものはない」といった記述や 大規模ショッピングモールが増え続けているような記述があります。
「ソフィアで手に入るものでヴァルナで手に入らないものはない」というのがどれほどのことなのかまったくわかりませんが・・・ それなり規模のショッピングモールがありました。
「アリオ蘇我」とか「モリシア津田沼」クラスです。(例によって個人の感想です。)
3大ショッピングモール
Grand Mall VarnaMall Varna
Varna Tower
が3大ショッピングモールです。
それぞれ、ヴァルナのダウンタウンとヴァルナ空港を結ぶ幹線道路の傍にあります。
私自身はGrandMall VarnaとMall Varnaに行きました。Varna Towerはタクシーの中から外見だけ見ました。 GrandMall VarnaとMall Varnaの間は1Km強です。
Varna Tower
Grand Mall Varna
- 地下にカルフールが入っています。お土産用の安いチョコレート等を探すのに最適です。カルフールではユーロも使えます。
- 地下の両替屋は円-レヴァの両替可能です。
- 地下のTシャツ屋には下品なTシャツが沢山あります。
- フリーのWi-Fiはかなり早いです。
Mall Varna
- 日曜の昼に行きましたが、空いていました。
- リーバイスショップに行きたくて、行ったのですが、リーバイスショップは「なにも売っていない」に近い状態でした。
- REFANの店員さんは、ヴァルナで一番、商売熱心です。(私が出会った人の中での相対評価です。)
- SHARPのショールームがあります。
2013/11/04、11/06 ショッピング
11/04 試合の後、一旦、ホテルに戻り荷物を置いた後、再び、タクシーで街中に戻ります。 レストラン「Happy」でTeam JAPAN数人で食事をしました。 その後、Grand Mall Varnaにお土産を買いに行きました。 カルフールでチョコレートを適当に見繕い、REFANでハンドクリームや石鹸をいくつか買います。 タクシー2台分の人数で行きましたので、皆さんに合わせてホテルに戻りました。 息子へのお土産は、まだ買っていません。
11/06 団体戦の日です。私は出場しません。
出場者と一緒にバスで試合会場まで行きます。
その後、ひとりでショッピングに行きます。
Mall Varnaまで歩きます。
Mall Varnaは空いていました。日曜の昼ですが、人影はまばらです。
リーバイスショップに行きます。
海浜幕張のアウトレットモールのリーバイスショップの20分の1くらいしか商品がありません。(個人的な体感値です。)
30秒で出ます。近くのNikeのショップに行ってみると、やはり商品が少しだけです。
「東欧」、「旧共産圏」の実態でしょうか。
でもREFANの店員さんは元気です。入店するや否や、いろいろな商品を進めてきます。
「両替して、また来る。」とみえみえの嘘をついて店を出ます。
二日前にGrand Mall VarnaのREFANですでにお土産を買っていましたが、少し買い足すつもりでした。
Mall Varnaでは、なにも買わずに、Grand Mall Varnaに行きます。
ハンドボールをやっている息子へのお土産を探します。
ヴァルナにはブルガリアの最上位のリーグに所属するハンドボールチームが2チームあるようです。その内、1チームは「Palace of Culture and Sports」をフランチャイズにしているようです。それでハンドボール的なものをPalace of Culture and Sportsで探しましたがなにも見つかりません。
Mall Varnaでも探しましたなにもありません。 Grand Mall Varnaのスポーツ用品店に「ハンドボールのボール」を見つけました。他にハンドボール的なものはなにもありません。アディダスのボールと始めてみるブランドの赤いボールがあります。日本で買える「ハンドボールのボール」はモルテンとミカサにほぼ限られます。アディダスのボールはヨーロッパ土産として十分、価値ありと判断しました。赤いボールもローカルなお土産としてはぎりぎり許容範囲かと思います。
ディスプレイされているボールは3号球と1号球です。日本の中学男子は2号球が公式球です。
店員さんに「2号球はないか」と尋ねると、倉庫を見てきてくれました。
でも、ありません。店員さんは「2号球じゃなければ、ダメなのか?」と聞いてきます。
この手の質問は日本人ならあり得ないよな・・・と思いながら「息子のお土産を探している。日本のじゅにあはいすくーるのレギュレーションは2号球なんだよ」と答えます。息子へのお土産は翌日以降にイスタンブールで探すことにしました。
結局、REFANでお土産を少し買い足しただけで、Palace of Culture and Sportsに戻ります。
タクシーに乗るか迷いましたが、5Km強、歩くことにしました。ヴァルナの街をもう少し、体感したかったので・・・。