オフィシャルホテル
2013年のベテラン選手権では「グランドホテルヴァルナ」がオフィシャルホテルでした。選手はオフィシャルホテルに宿泊する義務はありません。 場所・食事等にこだわりがある人やより安く済ませたい人は別のホテルに泊まります。 今回は周りの皆さんに合わせてオフィシャルホテルに泊まりました。
公式HP
公式ホームページです。 いい感じですよね。バリのヌサドゥアのリゾートホテルと遜色なさげですよね。 ですが、ヌサドゥアが1年中、ビーチリゾートであるのに対し、ヴァルナはあくまで「ブルガリアの夏の首都です。 精々、7・月の3ヶ月は観光客を集められますが、他の9ヶ月間は・・・・・・・。ヴァルナの緯度は小樽とほぼ一緒です。・ 「ブルガリアの夏の首都」と言い張るのは小樽市 朝里海水浴場にリゾートホテルおっ立てて、「日本の夏の首都」と言い張るのとほぼ一緒です。(個人の感想です。)10月に、このプールは当然、入れません。
実態
Team Japanの他の選手はチップを渡し続けた方もいらっしゃいました。 私は渡していません。「チップ=サービス料」です。サービスのないところにチップは必要ありません。 (チップを渡し続けた方も「サービスレベルが同一=低」だったことは確認済みです。) ファイブスターの基準は国際的に統一されているわけではありません。 ヴァルナのファイブスターは・・・・- トイレ掃除はしてくれない。
- シーツ交換、タオル交換とシャンプー、ボディソープの交換は仕事として認識されている。
- 掛け布団は交換しない。シーツ交換の邪魔になる場合、掛け布団は部屋の中の「どこか」に置く、「どこかに置いた後は戻す必要はない。」
- シャンプー、ボディソープの交換は仕事である。但し、両者は同じようなものであるので、客室にシャンプーを4 つ置いて、ボディソープが0でも構わない。
- コップの交換はしない。
- ベランダの鍵が壊れていて、スースーするのはファイブスター評価に影響はない。
- 夕方、「お湯しか出ない」「冷たい水がでない」という事態になり、全員自分の部屋だけかと思ったら全部屋そうだった。ということがあったが そんなことは多分、日常的なことのようだ。
- 部屋にティッシュは置いていないがティッシュは500ml缶ビールより4倍程度高いので当然である。
- Team JAPANの皆様の部屋にくず入れがあった確率は約50%,私は当りでした。ありました。
- 風呂(バスタブ)の栓がすき間なく、お湯を問題なく溜めることのできる確立は更に低く25%程度(ヒアリング結果) 私の部屋の栓は完璧に密閉、最優秀クラス。でも、日本のように引っ張る紐もなく、お湯を溜めたら最後、抜くのは素人には無理でした。 (「水を抜いて」とメッセージを残したら抜いてくれました。・・・ありがとうブルガリア)
- スリッパは当然ない。
- 食事は食べられないことはない。
最後に良いところをひとつ
部屋は広い。
私はひとりで泊まりましたが、フェンシングの大荷物を持っていっても、大人2人で泊まってもまったく問題のない広さでした。